2型糖尿病
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すい臓からインスリンがほとんど出なくなるのが1型糖尿病でした。
2型糖尿病は、インスリンが出にくくなったり(インスリン分泌低下)、効きにくくなったり(インスリン抵抗性)します。
遺伝的な体質に、環境因子が加わって起きてきます。
糖尿病患者の95%以上が2型といわれていて、中高年に多く発症します。
まずは運動療法や食事療法による治療(生活習慣の改善)、高血糖状態が続く場合は薬やインスリン注射による治療を行うこともあります。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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