流行ってきたインフルエンザ
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新型コロナウイルス感染が第8波のピークを過ぎたからか、発熱者向けの感染症外来ではインフルエンザ感染者の方が多い日が増えてきました。症状が似ているからか、見分けが難しいときもありますが、家族内や会社内でどちらかが流行っていて、そこから感染するケースが多い印象です。原因がはっきりしない場合は、新型コロナ、インフルエンザ両方の検査をする場合もあります。
新型コロナとインフルエンザそれぞれの状況について、感染症専門医の書かれた記事があり、とても分かりやすいです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20230205-00332818
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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