けんこう日記

水虫の治療・予防法

水虫であることがはっきりすれば、抗真菌剤(塗り薬)による治療が基本で、足の広い範囲に塗っていきます。2週間くらいで良くなっていきますが、白癬菌が残っていると再発しやすいため、最低1か月は塗り続ける必要があります。塗っていても良くならないようなら、水虫以外の皮膚の病気の可能性もあります。

水虫は今の時期から夏に悪化し、涼しくなると良くなります。ただ、自然に治ったわけでは無く、気温や湿度が下がって白癬菌が減っただけで、また翌年の梅雨の時期には症状が再発することが多いです。しっかりと治しきるのが大切です。

予防のためには、普段の生活では足を清潔に保ち、ムレを防ぎましょう足を洗うときは石鹸をよく泡立て、こすらずやさしく、指の間までしっかり洗い、すすいだ後は、タオルで十分に水気を拭き取ります家庭内で一番感染しやすいので、水虫になっている家族は全員で早めに治療するのが大きな予防にもなります。

この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )

大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。

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