けんこう日記

水虫はありふれた病気

水虫(足白癬)は日本人の約2割に起こっているとされています。

年齢が高いほど割合が上がりますが、若い人も注意が必要で、ストッキングやブーツなど足が蒸れやすい環境では感染しやすくなります。

「水虫=かゆい」というイメージがありませんか。実際にかゆくなるのは1割程度のようなので、足を見てあやしいな~と思ったら診察を受けに行きましょう。あやしい部位の皮膚を少しとり顕微鏡で見て、白癬菌がいるかどうか調べることで診断は可能です。

市販の水虫治療薬(塗り薬)はありますが、水虫を疑って皮膚科受診をした人のうち1/3ほどは水虫以外の病気だったというデータもあります。

この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )

大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。

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