けんこう日記

シルバー=高齢者は日本だけ?

先に紹介したとおり、シルバー(銀)=高齢者というイメージになったのはシルバーシートが由来で、海外(英語圏)ではグレイ(灰色)やゴールド(金)が「高齢者の色」として使われているそうです。

 「高齢者」を英語で丁寧に表現するときは“senior citizen”といいます。seniorは「先輩」、citizenは「市民」を意味する単語で、直訳すると「先輩市民」という感じです。ある年齢以上になったら使えるシニア割引というのがありますが、このシニアがseniorです。

60代以上が対象のことが多いシニア割引ですが、映画やカラオケ、レジャーなど、50歳以上や55歳以上から対象になるサービスもあるようです。うまく割引を使うと趣味・娯楽を充実させることができます。

この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )

大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。

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