お互いを尊重し合える社会に
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多様性(ダイバーシティ)を尊重される社会において、ハラスメントへの正しい理解と対応をしていくのが大事になっているように思います。指導とハラスメントの線引きが難しいときもありますが、普段から円滑なコミュニケーションがとれているかという点も大事かもしれません。
社会ではハラスメントに対する法整備として、男女雇用機会均等法や育児介護休業法、パワハラ防止法といったものができています。他人や社会と建設的でよい関係を築けることを社会的健康といいます。社会において良しとされる意見や態度、行動は時代によって変わるので、ニュースなどで社会のことを知ることも健康の一因かもしれません。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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