けんこう日記

つのまるケアミーティング

都農町内の医療と介護の連携を進めていきたい、まずは顔の見える関係づくりから!ということで、「つのまるケアミーティング」と称し、月1回医療や介護の関係者(専門職や行政職など)が集まる機会をつくりました。とはいえ、新型コロナウイルス感染症の新しい波がやってきていて、7月は中止になり2回しかできていません…

日南市で「日南在宅ケア研究会」という医療や介護のいろいろな職種の人が集まる勉強会が、毎月開催されて300回以上(二十数年)続いています。私は都農町に来る前に日南市で働いていましたが、その会に参加することで、いろいろな職種の人の話を聞けたのと、顔見知りになり、普段の仕事がしやすくなりました。都農町でも同じような何百回と続いていくと良いなと思っています。

この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )

大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。

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