まちづくり系ドクター
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総合診療界隈において、「まちづくり」というのは今流行りの言葉の一つです。
まちづくり系ドクターというのは、「健康と地域のあり方に関心をもって活動している医者」というイメージです。
病気になる前の人たちへアプローチするため、白衣を脱いで町へ出て健康教室を開いたり、屋台を引っ張ってコーヒーを飲みながら気軽に話のできる場づくりをしたりする医者が以前よりも増えてきている気がします。
コロナ禍が落ち着かないとしにくいですが、都農でもそういった活動をしたいと思っています。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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