スマホ頭痛?
124view
スマートフォン(スマホ)をちょっとだけの見るつもりが、SNSやゲームに熱中して、気がつくと長い時間スマホを同じ姿勢で見ていた、という経験はありませんか。また寝る前までスマホを見ていて、目の疲れや首の痛み、肩こりを感じたり…
じっと同じ姿勢、特に猫背でスマホの画面を見ることで、首や肩への負担が大きくなり、緊張型頭痛を引き起こしやすくなります。まだ医学的病名にはありませんが、そのうち「スマホ頭痛」と呼ばれるようになるかも。
スマホやパソコンは使用する時間を決めて、寝る1時間前からは使用を控えるようにしましょう。使用中は姿勢を意識し、なるべく視線が下に向かないように画面の位置を調整して、首や肩に負担がかからない姿勢を意識しましょう。またときどきストレッチをしたりして、筋肉の緊張を和らげましょう。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
目次