オレンジカフェ
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「柿色」をしたオレンジリングを付けている人を見たことありませんか?認知症サポーターの目印です。認知症の普及啓発のシンボルカラーはオレンジで、「手助けします」という意味を持つそうです。
認知症サポーターの方が中心になって、認知症に関連した地域の交流を増やしていこうという目的でオレンジカフェというのが各地で行われています。認知症の人とその家族、地域住民、ボランティア、専門職など誰もが集える場になっています。
都農町でも多目的交流広場「SUZUKI HOUSE」などは、オレンジカフェ的な役割を果たしているように思います。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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