11月23日
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「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを目的とした勤労感謝の日。私は当直をしながら、勤労を感謝しています。仕事や休息に関連して、ワーク・ライフ・バランスの日、ハートケアの日、ゲームの日、ラク家事の日、ストレスオフの日だったりもします。
仕事と生活のバランスをうまくとるというのは、私にとっても大きな課題です。最近はワークライフインテグレーションといって、仕事と生活を統合させる考え方も言われるようになってきました。双方を充実させることで、仕事の生産性や生活の質を上げていくという考え方です。多様な働き方、働く環境や住環境の改善、暮らしの質の向上などが盛り込まれます。
勤労を感謝しながら、これからの働き方についても考えていきたいですね。よい働き方は、健康のためにもとても大切なことです。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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