2月29日
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今年は4年に一度のうるう年であり、2月29日(うるう日)が4年ぶりにあります。
地球は、太陽の周りを約365日かけてまわっています(公転)。
4年間で1日分だけずれてしまうため、4年毎に2月の日数を1日多くして調整をしています。
この調整がないと数百年経つと、冬なのに夏の暑さが…みたいな話になります。
ただし、まだ細かい誤差が出てしまいます。その調整のために、100で割り切れるが、400で割り切れない年はうるう年ではありません。
2000年はうるう年でしたが、2100年はうるう年ではありません。
ちなみに、うるう年の翌年は曜日が2つずれるので(うるう年以外は1つだけ)、うるう日は飛躍の日でもあるそうです。以上、うるう年に関する豆知識でした。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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