静電気対策=乾燥対策
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冬になると静電気でバチッとくることが増えますね。静電気や乾燥で生じやすいです。
なので、静電気を溜めにくくするには、乾燥対策が大切です。
①部屋の加湿をする:空気中の水分が増えれば、静電気も自然放電しやすくなります
②肌の保湿をする:不足している水分を補いましょう(化粧水や保湿剤など)
③洗いすぎない:ごしごし身体を洗いすぎると皮膚表面の皮脂を落としすぎて、かえって肌の乾燥になります。
④お風呂の温度は少しぬるめに(40度以下):熱すぎるお湯は、皮膚を守る皮脂膜などを溶かしてしまい乾燥肌の原因になります。
⑤天然繊維の衣服を身につける:吸湿性が高く水分を含みやすいため、静電気が自然と放電されやすくなります。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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