けんこう日記

都農町の高齢者保健福祉を考える

令和6~8年度(2024-2026年度)の都農町における高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画の策定委員会というのが町役場で先日ありまして、委員の一人として参加しました。今後、健康づくりや生きがいづくり、介護予防などのサービスの充実に取り組んでいくためのプランづくりという感じです。

 「地域の力、一人ひとりの力をあわせて幸せでいきいきと健康に暮らせるまちづくり~都農町地域包括ケアシステムの深化・推進~」というのを基本理念に、関係者が顔を合わせて、住民向けアンケートや各種データなどをもとに計画が練られていきます。つのまるにも通じる理念だな~と思いながら、参加していました。

この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )

大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。

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