お肌はたくさんの層からできています
悲しいことに自分が最近気になりだしたのは加齢とともに乾燥にシミやしわ。肌の弾力と数えきれないほど。
それは真皮が関係しているみたいです。表皮の下にある真皮は表皮の数倍の厚さを持ち、乳頭層と網状層の2層に分かれているそうです。
膠原繊維と弾性繊維が網の目状になっていて、その隙間を粘液状の基質が満たすことで真皮内の弾力を保っている。加齢とともに繊維が太くなることで、基質が減少し弾力を失い、しわになるといった経過を辿るようです。
最後は皮下組織。
真皮の下に多量の脂肪を含んだ皮下組織。脂肪を作り蓄える脂肪細胞がある部分。
機械的外力からの保護や体温の保持。栄養の貯蔵などの多くの働きをしています。
不規則な生活になりがちな仕事を言い訳にしていましたが・・・
マスク着用の生活も緩和されるような気配なので保湿など少しスキンケアに興味を持ってみたいと思う今日この頃です。
何より保湿して代謝が上がりきれいな肌になれば気持ちも ルンルンしながら春を迎えられるのではないでしょうか( *´艸`)
この文章を書いた人
つのまるナース
「つのまるナース」は、病院の組織では看護部に所属しています。
看護部には男女の20〜60歳代、子育て中や、身内の介護中など様々な生活背景を持つ40人近い看護師がいます。看護師⻑のもと、「外来」(通院する患者さんへの看護)と「病棟」(入院されている患 者さんへの看護)の、大きく分けて2つのチームにわかれ、外来、健診、訪問、病棟、 地域連携の各部署で、それぞれのもつ個性を活かしながら、日々働いています。 たくさんある看護師のしごとを、これから「つのまる」を通じて紹介していきます。