「幸せホルモン」①
こんにちは。「つのまるナース」病棟担当Bです。
早くも昼間は汗ばむくらいになりましたが、まだまだコロナ感染症に注意を払って生活する日々が続いていますね。
そんな中、今、みなさんは幸せを感じることが出来ていますか?
「幸せホルモン」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
私は看護師として、母親として、妻として、毎日忙しい日々を送っていますが、いろいろな方々に支えられて、今の自分がある事を思うと感謝の気持ちでいっぱいで、私はつくづく幸せ者だなぁと感じています。
幸せを感じるためには、考え方や行動を変えるだけでなく、「食生活の見直し」や「体づくり」など健康面からのアプローチも大切です。
○幸せホルモンってなに?
「幸せホルモン」とは、別名「セロトニン」と呼ばれる脳内の神経伝達物質のことです。
精神の安定やストレスの軽減、集中力のアップなど、私たちが明るく元気に過ごすためには欠かせないもので、ヒトの脳内や腸内に存在しています。
セロトニンが不足した状態だと、感情が不安定になりやすく、「不安感が強くなる」「すぐにイライラしてしまう」などの症状を引き起こすといわれています。
では、この「幸せホルモン」を増やすためには、具体的に何をすることが必要なのでしょうか?次回3つの方法をご紹介しようと思います。
この文章を書いた人
つのまるナース
「つのまるナース」は、病院の組織では看護部に所属しています。
看護部には男女の20〜60歳代、子育て中や、身内の介護中など様々な生活背景を持つ40人近い看護師がいます。看護師⻑のもと、「外来」(通院する患者さんへの看護)と「病棟」(入院されている患 者さんへの看護)の、大きく分けて2つのチームにわかれ、外来、健診、訪問、病棟、 地域連携の各部署で、それぞれのもつ個性を活かしながら、日々働いています。 たくさんある看護師のしごとを、これから「つのまる」を通じて紹介していきます。