紫外線の皮膚(ひふ)への影響
420view
紫外線による皮膚への急性の影響として「日焼け(サンバーン、サンタン)」を紹介しました。
慢性的に日光を浴び続けていると、皮膚のしわやシミ、日光黒子、時には良性、悪性の腫瘍が現れてきます。
顔や手の甲などのしわやシミは、加齢による老化現象だけでなく、紫外線の慢性障害の結果としての光老化の影響もあります。
皮膚の腫瘍にはいくつか種類がありますが、気になる皮膚の症状が出たときは病院(皮膚科)で診てもらうことをおすすめします。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
目次