しわす:師走
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12月になって、急に寒くなってきましたね。
12月といえば旧暦の呼び方で「師走」。
師走の「師」は僧侶(お坊さん)のことで(教師ではなく)、この月になると各家庭で法事を行うため忙しくなるから、という説がよく紹介されます。実は「師走」という感じは当て字で、語源も諸説ありはっきりしないという説もあるようです。うーん、どれが本当なのか…
でも12月はいろいろイベント(クリスマスや大掃除、正月の準備など)があり、12月は実際に忙しい人が多いかと思います。日も短くなり、1日があっという間に過ぎ去っていく感じもします。
そわそわしそうな残り1か月、体調に気をつけて、楽しく過ごしていきましょう。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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