皮膚のタイプによる日焼けの違い
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日焼けの仕方、紫外線への反応は人によって違います。
サンバーンとサンタンの出方などから、世界的には皮膚のタイプは6つに分かれます。
日本人はほぼスキンタイプⅡ~Ⅳになります。
白い肌色の人(Ⅰ, Ⅱ)ほどサンバーンの症状が出やすく、皮膚がんにもなりやすいので日光の浴び過ぎに、より注意が必要です。
表.フォトスキンタイプ
スキンタイプ | 反 応 |
I | 日焼け直後に常に赤くなり、数日後に決して皮ふの色が濃くならない |
II | 日焼け直後に常に赤くなり、数日後の色は少し濃くなる |
III | 日焼け直後に時々赤くなり、その後必ず色が濃くなる |
IV | 日焼け直後に決して赤くならず、その後必ず色が濃くなる |
V | 皮膚色がとても濃い |
VI | 黒人 |
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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