2種類の日焼け(ひやけ)
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土曜日は子どもがしている野球チームの応援に行きました。
とても天気がよい中、ずっと外に出ていたため、顔や両腕など日焼けをしてしまいました。
サンバーン(Sunburn)とサンタン(Suntan)、日焼けには2種類あり、日光などに含まれる紫外線が原因で起こります。
サンバーンは紫外線に当たって赤くなる日焼けのこと(紅斑)、サンタンは赤い日焼けが消えた数日後に現れ、数週間から数カ月続く肌が黒っぽくなる日焼け(皮膚の色素沈着)のことです。
経験のある人もいるかと思いますが、日光に当たり過ぎてサンバーンがひどくなると、水ぶくれになって皮がむけます(やけどの一種です)。
海水浴などで日焼けをしすぎたと感じたら、早めに冷水タオルなどで冷やすと多少は軽減します。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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