生活習慣と脂質異常症
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他の病気や薬、遺伝的要因から脂質異常症を起こすこともありますが、食生活や運動不足なども脂質異常症に関係します。
・LDLコレステロール上昇
脂肪分の多い肉や卵、乳脂肪分の多いバター、チーズ、インスタントラーメンなどの摂り過ぎ
・中性脂肪の上昇
甘いお菓子などの食べ過ぎ、お酒の飲み過ぎ、運動不足
・HDLコレステロールの低下
喫煙や運動不足(食事よりも運動の影響が大きい)
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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