スマホの使い方を見直そう
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気軽に使えるデジタル機器の代表でもあるスマートフォン(スマホ)。
スマホのしすぎによる問題として、記憶力の低下、睡眠の質の低下、視力の低下、姿勢の悪さ(猫背)、コミュニケーション能力の低下、自信の喪失といったことがあげられています。
逆に、スマホを控えることで、睡眠の質が向上する、仕事や勉強に集中できる、リアルな交流が増えるといったプラスがあります。
「ながらスマホ」をしない(使う時間を減らす)、散歩などぼんやりする時間をつくる、睡眠を十分にとることにより、脳過労を改善させて脳が本来持っている回復機能を働かせることが大切です。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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