やめたい習慣「◯◯しない」よりも、「XXする」
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何かを止めるよりも、新しいことを始める方が簡単といわれています。
しないことに意識をすると、その行動に意識がいってしまい、無意識的に身につけるというのが難しくなります。
やめたい習慣があるときは、ある行動をするという新しい能動的な行動として考え、習慣にしていくのが成功しやすいです。
・たばこをやめる→吸いたくなったらガムをかむ
・お酒を飲みすぎない→1杯飲んだら、次はお水やノンアルコール飲料にする
・お菓子を食べない→小腹がすいたら、果物を食べる
「~する」に言い換えてみると、あなたのやめたい習慣が成功するかもしれません。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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