よい生活習慣とは
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よい生活習慣とはどんなものでしょうか?
よく紹介されるのは「ブレスローの7つの健康習慣」。
今から40年以上前、アメリカのブレスロー教授が提唱したものです。
45歳で6~7つを実施している人は、3つ以下しか実施していない人に比べると約10年寿命が長かったそうです。
時代や国の違いはあるものの、一般的に言われる良い健康習慣に当てはまるものです。
自分の生活習慣を確認して、実践できていなければ一つでもできるところから実践してみてはいかがでしょうか?
- 喫煙をしない(タバコは百害あって一利なし)
- 定期的に運動をする(健康づくりには適度な運動を)
- 飲酒は適量を守るか、しない(適量とは1日1合未満)
- 1日7~8時間の睡眠をとる
(高齢者はもう少し少なくても十分という意見も) - 適正体重を維持する
(標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22) - 朝食を食べる(特に成長期はしっかりと)
- 間食をしない(だらだら食べに注意)
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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